精密根管治療(医院様向け)
精密根管治療(医院様向け)
当院では歯科医院様からのご紹介を承っております。
ご紹介いただいた患者様に関しましては当院では精密根管治療のみを担当いたしますので、精密根管治療後は紹介元の医院に戻っていただき補綴処置を行っていただきます。
当院では院長が精密根管治療を担当いたします。

資格及び所属学会

Penn Endo Study Club
in Japan Regular course 2022

米国ペンシルバニア大学
Microscopic Training Course in Surgical Endodontics

UCLA大学
Endodontics Mentorship program 2016
当院の院長は、Penn Endo Study Club in Japan(PESCJ)が主催する 「ペンエンドプログラムインジャパン」を修了しております。PESCJは、米国 University of Pennsylvania School of Dental Medicine(ペンシルバニア大学 歯内療法学科)の臨床コンセプトとテクニックを日本国内に広めることを目的とした専門医グループで、2009年に設立されました。
このプログラムは、北米の大学院レベルの歯内療法(根管治療を含む)教育内容を凝縮したもので、毎月2日ずつ、年間22日間におよぶ厳格なカリキュラムと、ペンシルバニア大学での研修および最終試験を含む構成です。修了した歯科医師のみが「PESCJ認定医」として認められ、歯内療法における高度な知識と技術が保証されます。
当院では、こうした高度な教育を受けた院長による精密根管治療(マイクロエンド)を提供しております。歯の神経や根の内部は非常に複雑で、従来の治療では見落とされがちな根管の分岐や細かな汚れ、細菌の残留なども、マイクロスコープや充実した歯内療法器材を用いてしっかりと確認・除去。これにより、再発リスクを抑え、「なるべく歯を残す」治療を目指します。
また、PESCJで学んだ理論とエビデンスに基づき、丁寧な診査・診断と綿密な治療計画を立てることで、患者様一人ひとりにとって最適かつ再発リスクの少ない根管治療を実現しています。
問診票(ご紹介状)をFAXもしくはメールにて送付
問診票(ご紹介状)に必要事項をご記入いただき、なるべくメールにて送付をお願い致します。
※ メールが難しい医院様はFAX送付でも構いません。
ご予約
問診票(ご紹介状)の必要事項を確認しましたら当院より患者様に直接ご連絡します。
ご報告
予約が完了しましたらご報告します。治療のスケジュールに関して情報を共有します。
治療
治療を行います。患者様の症状や治療内容などの情報を共有します。
治療完了
治療完了しましたら郵送にて報告書類を送付します。
| 生活歯髄療法 | 神経を保存する処置。神経に不可逆的な炎症が起きていない場合に施します。 |
|---|---|
| 初回根管治療 | 神経が不可逆的な炎症を来している、壊死している際に、神経を取り去る処置です。 |
| 外科的歯内療法 | 初回根管治療、再根管治療で状況の改善が見られない場合に行う外科的な処置です。歯根端切除術、意図的再植術などがあります。 |
| 破折の診断 | 歯が破折しているかどうかを確認します。破折が確認された場合、残念ながらほとんどは抜歯となります。 |
| 支台築造 | 精密根管治療が終了した歯に土台を作製する処置。無菌的に行うことで再感染を防ぎます。 |
| 歯内療法に関する相談 | 歯内療法領域に関してご自身の歯の状況に疑問がある際にご相談を承っております。 |
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