免許更新に認知機能検査。
こんにちは、副院長中山です。
今月は終活プロジェクトへの想いを書き綴っておりますが、
今日はちょっと違った話題です。
先日、免許切り替えの為、講習に参加してまいりました。
その際に耳にしたのが、高齢者の事故急増の問題です。
先日も熊本県内で、高齢者の事故があったのですが、
その背景には、高齢者の方の反射能力の低下をはじめ、
「認知症」の疑いがあるそうです。
2017年の3月から、75歳以上の方の免許更新は認知機能検査が義務付けられ、
認知症と診断された場合は、運転免許の取消し等の行政処分の対象となるそうです。
この認知症、
実は私たち歯科に非常に関係がある問題で、
歯に何らかのトラブルがあったり、
入れ歯が合わないなどの「しっかり噛めない」状況の
認知症の発症率は通常の1.5倍と言われています。
歯がきちんとある、噛める環境であるかどうかが、
認知症の発症と大きく関わっているのです。
健康の創造は口腔(口)から!!
まず大切なのは、お口の状況と向き合うことです。
ぜひお口checkにご来院下さい。
チームスタッフ一同心よりお待ち申し上げます。