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被せ物の隙間が全てを決める‼︎

GWリフレッシュできましたか?副院長中山です。
10連休とあって、五月病も深刻化しやすいので要注意ですね笑♡

本日は被せ物が歯の運命を決めるお話です。

ある程度進行してしまった虫歯には
どうしても「被せ物」をしないといけません。
適当に虫歯の穴を詰めるだけではすぐ外れてしまったり、
噛み合わせが悪くなったりと、歯の機能を取り戻せないのです。

被せ物の治療は、
まず、歯をぐるりと一周削り、被せ物との境界を美しく整えます。
次に、この境界を型取りをして隙間のない被せ物を作るのです。

この工程は高い精度が必要で、
隙間が生まれてしまうと、そこから細菌が侵入して次なる虫歯や
根管治療を要する根の病巣=歯周病を生み出します。

精度の悪い被せ物は、例えばタッパーの蓋をしめているのに、
容器の角にきちんとフィットせず、溝と溝穴がきちんとあっていないため、
隙間から中の液体がこぼれてしまうイメージですね。

当院では隙間が生まれない高い精度の治療の提供と、
最良の治療方法としてセラミック治療を推奨しております。
お気軽にお問い合わせくださいませ。

被せ物のイメージ画像